夜読み派の本棚
感想

SNSで話題になってたから読んでみたんですけど、本当に面白かった!下町の小さな工場と大企業の対比が最高です。 主人公の佃さんが、経営危機に直面しながらも自分たちの技術と誇りを守ろうとする姿勢に心打たれました。お金に困ってるのに大企業の申し出を簡単には受けない、その覚悟が本当にカッコいい。現実の企業間の力関係とか、技術開発のプロセスとか、ビジネスの世界で起こることがリアルに描かれてるから、ビジネス書を読んでるときのような学びもあります。 それなのに、なぜか小説として読むとすごく熱くて、ページをめくる手が止まりません。登場人物たちの葛藤や成長がちゃんと描かれていて、感情的にも揺さぶられる。話題になった理由がよくわかりました。こういう「仕事×感動」みたいなエンタメ性とビジネス的な深さを両立させた小説、もっと読みたいなって思います。

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