裕子の本棚
感想

テレビで堺雅人さんの活躍ぶりを見て、続きが気になって手に取った一冊です。ドラマはいつも日曜日の楽しみなんですよ。 小説化されたということで、ドラマとはまた違う表現があるのかなと期待していたのですが、正直なところ、読んでみると予想通りといった感じでした。登場人物たちが追う謎のスケール感は大きいし、次々と新しい展開が出てくるのは確かなんです。でも、テレビで既に見ているストーリーだからか、あまり新鮮な驚きを感じられなかったんですよね。 小説版ならではの心理描写があるのかなと思っていたけれど、そういった深掘りも今一つ物足りない印象です。ドラマの映像で見る迫力と小説の言葉の力がうまくかみ合っていないというか。でも、暇つぶしに読むぐらいなら悪くないし、ドラマファンであれば、やっぱり続きが知りたいという気持ちで最後まで読めてしまいます。 気軽に楽しむにはちょうどいいのかもしれません。次巻も出るようなら、また読んでみようかなと思っています。

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