のんちゃんの本棚
ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜 10巻

ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜 10巻

尾羊 英 / 中村 颯希 / ゆき 哉 一迅社 2026年3月31日

感想

累計10巻まできて、シリーズもいい塩梅の進み具合。相変わらずキャラクターの掛け合いは楽しいし、絵もきれいなんですが、ストーリーとしては少しマンネリ化してきた感じは否めません。 転生モノとしての基本的な面白さ—予想外の展開や、登場人物たちの思わぬ成長—はちゃんと描かれているんですけど、この巻では特に「あ、この流れ前にも見たな」という場面が増えた気がします。悪役令嬢転生ものは今や飽和状態なので、相応の工夫がないとどうしても埋もれていってしまうんでしょうね。 それでも、個人的には登場人物たちへの愛着があるので、続きが気になることは気になります。お昼休みにさらっと読めて、気軽に楽しめるのは会社員には助かります。10巻という区切りで一度休むのか、それとも11巻へ続くのか—その判断は、次巻の内容次第かもしれません。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ