家運隆昌

家運隆昌

江原啓之

出版社:中央公論新社 出版年月日:2026/02/20

中央公論新社 | 2026/02/20

4.67
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

最近、仕事のストレスで気持ちが沈みがちだった時期に手に取った一冊です。正直なところ、タイトルから「ちょっとスピリチュアルすぎるかな?」と思っていたんですが、読んでみると意外と実用的で驚きました。 食事や睡眠、住まいの整え方といった日常生活の具体的なテクニックから始まるので、すぐに実践できるのが良いですね。41歳にもなると、人生経験も増えて、著者が言う「出来事をどう受け止めるか」という視点がすごく腑に落ちるんです。 特に印象的だったのは、幸せというのは劇的な変化じゃなくて、小さな一歩の積み重ねなんだという考え方。毎日忙しく過ごしていると、つい大きな成功ばかり目指してしまうけれど、この本を読んでから、朝の気分を少し変えるとか、週末に部屋を整えるとか、そういう小さなことを意識するようになりました。 不安な時代だからこそ、読んで心が少し軽くなる良い本です。仕事が忙しい人こそ、気軽に手に取って欲しい一冊ですよ。

感想

66歳になって、ようやく気づくことがある。人生というのは、思わぬトラブルの連続だということだ。自営業をやってきた身としては、景気の波や予期せぬ出来事に何度も直面してきた。そんなとき、この本が教えてくれるのは、出来事そのものより、それにどう向き合うかが大事だということ。 食事、睡眠、住まい、お金といった日常の根っこの部分を整えることで、心が前向きになるという考え方に、なるほどと納得した。特に自営業をしていると、基本的な生活が乱れやすい。朝寝坊したり、食べ物を疎かにしたりと、気づかぬうちに自分の運を下げてしまっていたのかもしれない。 難しい理論じゃなく、シンプルで実行可能なテクニックばかりなのが良い。読んだ翌日から実践できることばかりで、気軽に読める割に、人生に対する心持ちがガラッと変わる。これからの人生、もう一度歩き直すような気持ちで毎日を過ごしてみようと思わせてくれた。こういう本が、人生の後半戦には本当に必要なんだと感じた。

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