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感想

「幼女戦記」シリーズを追いかけているので、新刊が出ると思わず手に取ってしまいます。今巻は海峡での激戦がメインで、グランツ小隊とドレイク中佐の対面という緊迫した場面が描かれていました。 ただ、正直なところ、ここまで来るとシリーズの展開が少し読みにくくなってきた印象があります。複雑な戦術描写と複数のキャラクターの視点が交錯していて、漫画の形式だからこそ追えるものの、登場人物たちの思惑がぶつかり合うのを見守るような感覚でした。メアリー・スーの行動についても、いつもながら彼女のエゴイズムが前面に出ていますが、それがどう戦況に影響していくのか、先が気になります。 迫力のある戦闘シーンは相変わらず魅力的なのですが、ストーリーの複雑さが増してきたため、以前ほどの没入感は感じられませんでした。シリーズを追い続けている身としては、続きが気になるので読まずにはいられませんが、新しく読み始める方には、前巻までの内容把握が必須かもしれません。

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