第1巻の続きということで期待して読みました。カレンがジークの難病を治したことで、王国全体での知名度が上がっていく展開はけっこう面白いです。錬金術を使った謎解きみたいなところは、理系の高専生としても引き込まれました。 ただ、第2巻全体を通して感じたのは、やっぱり「普通だな」ということ。ダンスレッスンの場面が延々続いて、正直ちょっと冗長に感じてしまいました。前巻ではもっとスピード感があったような…。キャラクターの掛け合いは相変わらず楽しいし、カレンのお転婆ぶりも好きなんですけど、ストーリーとしては「ここまでの分量で伝える必要あった?」って思う部分が結構ありました。 あと、恋愛要素が少しずつ強くなってきてるのが、好き嫌い分かれそうだなって感じます。純粋にファンタジー冒険譚としての面白さを求めてる人には、物足りないかもしれません。 続きが気になるので第3巻も読むと思いますが、もう少し話のテンポを上げてほしいなというのが正直なところです。
最近登録された他の本の感想
2026年08月14日
歴史の授業で第二次世界大戦について習っているときに、先生がこの本を薦めてくれました。正直なところ、戦争関連の本は重くて難しいというイメージがあったので、ちょっと躊躇していたんですが、手紙という形式ならとっつきやすいかもと思って手に取ってみました。 実際に読んでみると、兵士たちが家族に宛てた手紙という形式のおかげで、歴史の教科書では感じられない個人の思いが伝わってきます。故郷を思う気持ちや家族への心配が素直に綴られていて、その人たちが実は自分たちと変わらない人間だったんだということが改めて実感できました。 ただ、期待していた割には物足りない部分もありました。編集の都合かもしれませんが、手紙の断片が多くて、一つ一つの話がどうしても浅く感じられてしまうんです。もっと深くその人のストーリーを知りたいと思うことが何度もありました。 重いテーマですが、学生のうちに読んでおいて損はない本だと思います。ただ、感動的な傑作というほどではないかなというのが正直な感想です。
2026年07月31日
高専の課題で人に説明する機会が増えて、「うまく伝わらない」ってことが多くなったんです。そこでこの本を手に取ったんですが、正直、ビジネス書は難しいんじゃないかって心配してました。でも読んでみたら、全然そんなことなくて。 著者のコピーライターとしての経験から、「もやもやした気持ち」を言葉にするプロセスが丁寧に説明されていて、実際の例も多いので理解しやすかったです。特に「T字型思考法」の部分は、プレゼンテーションのときに早速使えそうだなって思いました。 漫画ばかり読んでいた私でも読める書き方だったのが良かった。ただ、もう少し図解が多いと、もっと頭に入りやすかったのかなという気がします。それでも、日常生活でもプレゼンでも役立つ実践的な内容だったので、高専生には本当にオススメできる一冊だと思います。
2026年07月22日
好きな作者だから期待して読んだんですけど、正直がっかりしました。ストーリーの展開が予想通りすぎというか、キャラクターの心情描写が浅い感じがして…。漫画版ということもあるのかもしれませんが、もう少し深掘りされた内容だと思ってました。 絵柄自体は綺麗なんです。でも、ページをめくってても「あ、ここはこうなるんだろうな」って先が読めちゃう場面が多くて。高専の勉強で忙しいのもあって、わざわざ続きが気になって続きが読みたくなるような引き込まれ方がないんですよね。 ネットのレビュー参考にして慎重に選んだから余計にそう感じるのかもしれません。同じ作者なら他の作品の方がいいんじゃないかなって思います。光ノベル原作ということで、もっと世界観に浸れるかと思ったけど…。時間があったら読む程度かな。
2026年07月14日
芥川賞受賞作だし、世界中で読まれてるって聞いたから読んでみました。「普通って何だろう」っていうテーマは確かに考えさせられるし、主人公がコンビニ店員として生きることに違和感を感じないところは、ちょっと不気味で興味深かったです。 でも、正直なところ、ここまで話題になる理由が完全には理解できませんでした。面白くないわけじゃないんですけど、すごく引き込まれる!ってほどでもなくて。淡々と進む話だから、それが作品の良さなんだとは思うんですが、高専の勉強で疲れてる身としては、もっとグイグイ読ませてくれるような何かが欲しかった気がします。 「普通」について深く考えるきっかけにはなったし、大人の見方で見たらもっと味わい深いのかもしれません。でも15歳の今の私には、可もなく不可もない、という感じですね。もう少し大人になってから読み直したら、違う感想を持つかもしれません。
のだ2
真野真央 / Oda Kogane / 大漠波新
2026年07月09日
『のだ』の続編ということで期待して読んでみました。声優志望のアリナが自分の名義で活動し始めるまでの奮闘が描かれていて、推しキャラのKinacoも登場するので嬉しかったです。 ただ、正直なところ面白さが前作と比べて少し落ちた気がします。アリナが『音無ムイ』というAIキャラに壁を感じるようになる部分は、確かにリアルな葛藤で悪くないんですけど、そこからの盛り上がりが微妙というか…。キナコのアイデアがどう展開するのかはちょっと気になるので、次があれば読むと思います。 ライトノベルとしては読みやすくて、テンポも悪くありません。ただ、キャラクターの掘り下げが浅い部分も多くて、もう少し深く感情移入できるような書き方だったら良かったなって思います。声優業界の裏側が垣間見える点は参考になるので、その面での興味があれば損はないと思いますよ。
2026年07月05日
27巻、ついに来ました!シリーズの終盤に向けて、どんどん物語が加速していくのが感じられます。 この巻では、キャラクターたちの覚悟とか決意みたいなものが前面に出てて、読んでて胸が熱くなりました。特に主要キャラの選択には「えっ、そうくるの?」って思わず声が出そうに。ストーリーの展開が予想外だったので、レビューを見て慎重に読み進めてよかった。 荒川弘先生の絵は相変わらず迫力満点で、戦闘シーンとか感情のこもった表情とか、ほんとに上手いなって改めて思います。高専の勉強で疲れてるときもこの漫画だと一気読みしちゃう。 ただ、前巻からの流れを完全に理解するには、やっぱり前の巻を読み返したくなる部分が少しあるかな。細部を大事にする物語だから、そこは仕方ないんだけど。 完結に向けて目が離せません。早く次巻が読みたい…!
2026年06月27日
高専の授業でExcelを使う機会が増えたから、この本を手に取ってみました。ビジュアル豊富で分かりやすいのは確かです。図解が多いおかげで、難しい操作も視覚的に理解しやすくなっていますね。 ただ、正直なところ「これは便利!」と思える発見はあまりありませんでした。基本的な関数や表作成の方法は、学校の授業でもYouTubeでも学べる内容が多いです。実務的なテクニックも載っていますが、今の私の段階では「へえ、こんなこともできるんだ」くらいの感想に留まってしまいます。 辞書的に持っておくのは悪くないと思います。「あ、こういうときはどうすればいいんだろう?」と困ったときに、さっと参照できる本として活躍しそう。でも特に感動や発見があるわけではないので、わざわざ買わなくても...という感じです。 就職後、本当に仕事でExcelを毎日使う人には役立つんだろうなという印象。今の私にはちょっと先の話かもしれません。
2026年06月22日
楽曲がきっかけで手に取った作品なんですけど、思ったより複雑でした。おじさんゾンビとおじさん構文という設定だけ聞くと、ギャグ全振りかと思ってたんです。実際には地雷チャンとギャルチャンのキャラの違いをちゃんと描写してて、その点は面白かった。 ただ、「お返事する」という謎ルールの説明があんまり明確じゃなくて、何が起きてるのか読んでてもモヤモヤした部分があります。ゾンビパニックとしての緊張感と、JK二人の青春ストーリーのバランスが取れてないというか...設定は斬新なのに、話が進むのが予想通りというか。 ライトノベルとしては読みやすいし、イラストもいいんですけど、個人的には漫画版の方が向いてるかなって感じます。続きが気になるほどではないですが、シリーズ好きな人なら2巻も手に取るんだろうなあって印象。悪い作品ではないと思うんですが、強くお勧めするほどでもないかもしれません。
2026年06月15日
『ミステリと言う勿れ』の16巻、やっと読めました!新しい"島編"のスタートということで、どんな展開になるのか結構ドキドキしながら手に取った感じです。 今回は大学のゼミ合宿で島を訪れる整たちの話なんですけど、その島で過去に不可解な事故が複数起きていたというしょっぱなから不穏な雰囲気が漂っていて、引き込まれました。登場人物たちも個性的で、誰が信じられるのかわからない感じが、このシリーズの面白さだなって改めて思います。 何より気になるのが、整が「まさかの人物」と再会するというやつ。前のシリーズから追ってるからこそ、その再会がどんな意味を持つのか考え出したら止まりません。島という限定的な舞台設定も、ミステリを加速させるのにぴったりだと思う。 ただ、正直なところ16巻だけだと謎がまだ解きほぐされていない状態なので、続きが気になって仕方ない。次の巻まで待つのが辛いです。でも、その分このシリーズへの期待値が高いってことでもあるし、丁寧に物語が進んでいく感覚が好きです。
2026年06月14日
アニメを見てから気になってたから、思い切って買ってみました。期待としては、推し推しの美麗イラストをたくさん見たい…という感じだったんです。 実際に開いてみると、確かにアニメ1期・2期の貴重な資料がいっぱい。設定画とか制作秘話とか、アニメファンなら「へぇ、こんなこともあったんだ」って思えるコンテンツはちゃんと詰まってます。版権イラストも可愛いし、推し推しの新規イラストもちょっと入ってます。 ただ…個人的には「もう少し何か欲しかったな」という感じなんです。ファンブックというより、アニメの資料集寄りというか。設定画の解説がもっと詳しかったり、キャラ同士の関係性についての特別コンテンツがあったり、そういう「ファン向けならではの」という要素が物足りなく感じました。 推しキャラへの沼が深い人なら満足できると思いますが、カジュアルに楽しんでる身としては…う〜ん、という感じ。参考書って感じで購入前にしっかり内容確認することをお勧めします。
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