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その天才様は偽装彼女に執着する(3)

その天才様は偽装彼女に執着する(3)

村山犬 / ちかふじ BookLive 2026年5月15日

感想

3巻まで続いてるだけあって、キャラクターの関係性がちゃんと進展してるなっていうのは感じました。郁と凛がようやく両想いになるところは、ここまでの話の流れから見ると自然だし、「やっともう前に進むのか」って気持ちでした。 ただ、3巻になると少しパターン化してきた気がするんです。凛が郁の気持ちを測りかねてて、何かズレた行動をしちゃって失敗する、みたいな流れが繰り返されてる感じ。兄のアドバイスのくだりも面白いんだけど、もう一度同じようなことやるんだって思いながら読んでました。 あと、「我慢の限界を迎えた郁が暴走する」みたいな展開は確かにドキドキ感があるんですけど、少し急な感じがしたというか…。もう少し段階的に見たかった気がします。 ストーリーとしては悪くないし、二人の関係を見守ってるのは楽しいです。でも、新しい面白さが欲しいなっていうのが正直なところですね。次巻に期待しながら、様子見する感じです。

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