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魔導具師ダリヤはうつむかない 〜Dahliya Wilts No More〜(9)

魔導具師ダリヤはうつむかない 〜Dahliya Wilts No More〜(9)

住川惠 / 甘岸久弥 / 駒田ハチ マッグガーデン 2026年3月10日

感想

シリーズも9巻目に突入し、ますます面白くなってきた。ダリヤの成長物語として、このマンガの秀逸なところは、主人公が新たな師匠から学ぶたびに次のステージへと進んでいく構成だ。今巻でも、ダリヤとヴォルフが別々の道で修行を積む展開が、二人の関係性に新しい深みを与えている。 職場の先輩から「推し作品」として勧められて読み始めたんだけど、本当に沼だ。異世界ものづくりという題材だけでは面白さが伝わりきらない。経営とキャラクター、そしてストーリーのバランスが絶妙で、毎巻新しい登場人物や事件が自然に組み込まれていく。作者の構成力の高さを感じる。 ビジネス書では得られない「成長」の描き方がここにある。現実的な課題を乗り越えていく過程が、リアルなんだ。新社会人として働く中で、頑張る大人たちのマンガを読むのが最近の息抜き。9巻のラストの展開も気になるし、次巻が早く読みたい。

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