あかねの本棚
感想

「小説家になろう」で話題になってたから気になって手に取ってみました。気送管を通じた文通という設定、すごくユニークで最初は引き込まれたんです。 でも読み進めていくと、なんだか淡々とした印象が残ってしまって…。二人の関係の切実さは伝わってくるんですけど、もう少し感情の深掘りがあれば良かったなって思います。背景設定も独特だし、テーマも重いのに、なぜか心に刺さらないというか。 キャラクターの心情描写は丁寧だと思うんですけど、全体的に淡白に感じてしまいました。ウェブ版が大人気だったみたいだから、書籍化で何か変わるのかなと期待してたんですが、可もなく不可もなく…といった感じですね。もちろんつまらないわけではないので、独特な世界観が好きな人には刺さるのかもしれません。

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