かくりよの宿飯 三 あやかしお宿に好敵手きました。(3)

かくりよの宿飯 三 あやかしお宿に好敵手きました。(3)

友麻碧 / Laruha

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2016/02/09

KADOKAWA | 2016/02/09

3.50
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

かくりよの宿飯シリーズ、3巻も最高です!! ライバル宿の登場人物たちが一気に現れて、天神屋がどんだけ大変になるのかドキドキしながら読みました。銀次の過去の関係者とか、暁の師匠とか、因縁のある人たちが集まるって設定だけで話が盛り上がる予感しかなくて、期待通り楽しかった〜。 何が好きかって、葵とのやり取りがほんと面白いんですよ。いつもの"鬼嫁"っぷりが遺憾なく発揮されてて、クスッと笑える場面がたくさんありました。新社会人になって仕事で疲れた時とか、こういう軽く読める面白さって本当に癒される。キャラクターたちの個性がしっかり立ってるし、あやかしの世界観の設定も相変わらず魅力的です。 恋愛要素もあって、バトル要素もあって、日常の面白さもある。このバランス感覚がこのシリーズの最大の強みだと思います。4巻も絶対読もう!続きが気になって仕方ないです。

感想

娘たちに「今時のライトノベルも悪くないよ」と勧められて、この『かくりよの宿飯』シリーズを読み始めたのだが、第三巻に来てますます面白くなってきた。妖怪の宿屋を舞台にした設定も独特だし、キャラクターたちの掛け合いが実に良い。 今巻はライバル宿の連中が乗り込んでくるということで、これまで以上に賑やかになっている。銀次の過去の仲間たちや、暁の師匠といった新しい登場人物たちが、いい味を出しているんだ。昔の仕事仲間との再会という設定は、年を重ねた私にもぐっと来るものがある。誰もが何らかの過去を背負い、それでも前に進もうとしている──そういう人間臭さが、この作品の底流にはちゃんと流れている。 葵という"鬼嫁"のキャラクターも秀逸で、その彼女も今巻でも好きに振り回されている様子が、これまた楽しい。話題作というのは何か理由があるものだと改めて実感した。孫たちとも話題が合いそうだ。

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