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あいつらの末路

あいつらの末路

真梨 幸子 KADOKAWA 2026年1月26日

感想

SNSで話題になっていたので、思わず手に取ってしまいました。ホラーミステリーということで、ドキドキしながら読み進めたのですが…正直なところ、期待値と現実のギャップを感じてしまいました。 物語の構成自体は悪くなく、伏線が張り巡らされているのは確かです。景子の身に何が起きたのかという謎が、読者の興味を引っ張る仕掛けになっています。ただ、その謎が明かされるまでの過程が、少し冗長に感じられてしまいました。朝美と女子高生が真実へ近づいていく部分も、もう少しテンポよく進んでほしかったというのが本音です。 ラストの衝撃という触れ込みもありますが、個人的には「なるほど」という程度の納得感で、強い驚きや感動までは至りませんでした。ただ、このジャンルが好きな方なら楽しめるかもしれません。話題作だからこそ、一度は読んでみる価値はあると思いますが、万人受けする傑作かと言われると、そうではないというのが率直な感想です。

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