みいの本棚
感想

話題の本ということで手に取ったセブン・アローズシリーズの第二巻。ヴィジョン・クエストという儀式を通じて、アメリカ・インディアンの深い精神世界を垣間見ることができました。 随所に散りばめられた寓話がとても魅力的です。各エピソードが一見独立しているようでいて、全体を通すと大きな意味を持つ構成になっており、読み進めるたびに「あ、ここはこういう意味だったのか」と気づかされます。 スピリチュアルな内容ではありますが、押し付けがましくなく、むしろ自分自身の人生を見つめ直す機会をくれるような感覚でした。日々の忙しさの中で見失いがちな大切なことを思い出させてくれる。40代だからこそ、こういう本の価値が分かるようになったのかもしれません。 力強いメッセージが込められているので、人によって受け取り方が異なるのだと思います。自分のペースでゆっくり読むことをお勧めします。この季節の読書に、本当にぴったりでした。

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