storynerdの本棚
聖☆おにいさん(6)

聖☆おにいさん(6)

中村 光 講談社 2010年12月24日

感想

聖☆おにいさんのシリーズは、前巻までもほどよく楽しんでいたので、6巻も手に取ってみました。 ブッダとイエスが東京の立川でアパートをシェアするという荒唐無稽な設定は相変わらず。細かいお金にうるさいブッダと、衝動買いの多いイエスという対比は面白いのですが、6巻ともなると、その面白さにも少し慣れてきてしまった感があります。 カラオケやビーチバレー、親知らずのエピソードなど、日常的でありながらも宗教的要素をくすぐるネタが詰め込まれているのは相変わらずで、クスッと笑える瞬間はあります。ただ、シリーズを重ねるにつれて、個々のエピソードの新鮮さが薄れているような印象は拭えません。 主婦として、時間に余裕があるときの気軽な息抜きには十分な一冊です。でも、わざわざ手に取って読む価値があるか、と問われると、正直なところ可もなく不可もなく、という感じでしょうか。シリーズファンなら満足できると思いますが、初めての方には前巻からの方をおすすめします。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ