東京ガールズブラボー(上巻)

東京ガールズブラボー(上巻)

岡崎京子

出版社:宝島社 出版年月日:1995/12/01

宝島社 | 1995/12/01

2.33
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

書店で平積みされているのを見かけて、何気なく手に取ってみました。東京を舞台にした女性キャラクターが登場するということだったので、どんな作品なのか気になったんです。 実際に読んでみると、キャラクターの描写は悪くないですし、絵柄も丁寧です。ただ、ストーリー展開がやや予測しやすいというか、意外性に欠ける印象を受けました。上巻ということもあってか、導入部分に多くのページが割かれており、物語としてはまだこれからという感じですね。 エンタメ漫画として読む分には十分楽しめますが、特に心を掴まれるような要素があるわけではないという感じです。続きが気になるかと言われると、正直なところ微妙です。もしこれから読もうかと迷っている人がいるなら、自分の好みのキャラクターやジャンルを確認してから手に取ることをお勧めしますね。無難な一冊ですが、わざわざ買う必要があるかは人次第だと思います。

感想

話題作ということで手に取ってみたのですが、正直なところ期待とのズレが大きく、途中で読むのが苦痛になってしまいました。 エンジニアという仕事柄、論理的で深い思考を要する作品に惹かれるのですが、このマンガは表面的なキャラ描写に終始してしまい、物語として成立していないように感じます。キャラクターの行動原理が不明瞭で、なぜこうなるのかという疑問が解消されないまま話が進んでいく。技術書を読むときと同じく「なぜ?」という問いを大切にする性分なのですが、その欲求が全く満たされません。 また、セリフ運びも稚拙で、キャラ同士の会話に説得力を感じられません。実際のマンガとしての構成力や表現力という点でも、同出版社の他作品と比べるとクオリティに疑問が残ります。 個人の好みの問題もあるかもしれませんが、評価が高いという前評判ほどの内容ではなく、上巻で断念することにしました。もう少し骨太のストーリーテリングを期待していただけに、残念です。

感想

書店で表紙が目に入ったので、気軽に読んでみました。東京を舞台にした女性キャラたちの日常が描かれているということで、普段と違うジャンルに挑戦してみた感じですね。 読んでみると、キャラクターのデザインは確かに魅力的で、場面場面での表情の描写は丁寧だなと感じます。ただ、正直なところ上巻を読み終わった時点では、物語全体の方向性がまだ見えきらないというか、「これからどこに向かうのか」という引き込まれ方が弱い印象を受けました。 マンガということで気軽に読める点は良いんですが、個人的にはもう少しキャラ同士の掘り下げや背景設定があるとより面白くなったんじゃないかなと思います。仕事帰りの疲れた時間にめくるにはちょうど良いボリュームですし、続きが気になる人は下巻に進んでみるのは悪くないと思いますよ。とりあえず、期待と現実がマッチした、そんな感じの一冊です。

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