歩く人はボケない

歩く人はボケない

長尾 和宏

出版社:PHP研究所 出版年月日:2025/01/31

PHP研究所 | 2025/01/31

4.50
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

最近、親とか周りの大人たちが健康の話をよくするようになって、なんか気になったから読んでみた。正直、健康本って退屈だと思ってたけど、この本は結構面白かった。 歩くことで認知症が予防できるっていうのは知ってたけど、なぜそうなるのか詳しく説明されてて、へえって思うことが多かった。「脳のゴミ」とかわかりやすい表現も良くて、難しい医学知識も理解しやすい。何より、すごく長い距離を歩く必要がなくて、ちょこまか歩くだけでいいってのが現実的。自分たちの世代でも実践できそう。 新書なのもちょうどいい長さで、スマホいじりながらの気軽な読書にぴったり。これからおじいちゃんおばあちゃんになるまで、毎日ちょっと歩く習慣つけようかな。意外と家族全員で役に立つ情報が詰まってて、親にも見せたら「いいこと書いてるな」って言ってた。健康本でもこんなに引き込まれるものがあるんだって発見できた一冊。

感想

フリーランスとして不規則な生活になりがちな自分にとって、この本は実に示唆的でした。著者の臨床経験に基づいた説得力あるアプローチが印象的です。 特に良かったのは、認知症予防が「毎日長距離を歩く」という大変な習慣ではなく、スキマ時間の細切れ歩行で十分という現実的なメッセージ。アミロイドβという脳のゴミを排出するメカニズムの説明も、医学的根拠があり納得できます。 新書という限られた紙幅の中で、複雑な脳科学を分かりやすく解きほぐしている点は上手いと思いました。ただ、もう少し具体的な実践例や、どの程度の歩行距離・時間が最適なのかについて、もう一歩踏み込んだ記述があれば、さらに実用的になったかもしれません。 それでも、健康寿命を意識する年代にとって、薬に頼らない予防法という視点は貴重。早速、日々のルーティンに歩行を組み込んでみようと思わされました。科学的根拠のある健康情報を求める読者にはお勧めできる一冊です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ