時の石板強奪計画

時の石板強奪計画

H・G・エーヴェルス / クラーク・ダールトン / 鈴木 ファストアーベント 理恵

出版社:早川書房 出版年月日:2026/02/18

早川書房 | 2026/02/18

4.50
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

久しぶりにSF小説の醍醐味を味わった感じです。謎のメッセージから始まる冒険譚、という設定だけで既に引き込まれてしまいました。 主人公ゲシールが次々と予想外の状況に直面していく展開は、ページをめくる手が止まりません。特に異なる惑星での出来事が絡み合っていく構成が巧みで、読んでいて「次はどうなるんだろう」というワクワク感がずっと続きました。仲間が精神支配される場面では、思わず息をのんでしまったほど。 文庫本というお手頃なフォーマットも良いですね。通勤電車での合間に読み進められるし、一気読みしたくなる面白さなのに無理なく読める長さがちょうど良い。仕事で疲れた日の夜も、この物語の世界に浸ることで気分転換できました。 SF特有の想像力をかき立てられる面白さと、キャラクターの関係性の深さが両立している作品です。もう少し詳しく知りたい部分もありますが、それもまた続きを読む楽しみになりそう。気軽に楽しめるSFの傑作だと思います。

感想

久しぶりに、ぐいぐいと引き込まれるSF冒険小説を読みました。謎のメッセージから始まる壮大なストーリーは、予測不可能な展開の連続で、退屈する暇もありません。 主人公ゲシールの冒険が次々と困難に見舞われるのですが、その中で人間関係や信頼がどう変わっていくのかが興味深い。惑星グロプノールでの予想外のトラブルなんて、本当にどうなるのかと手に汗握ってしまいました。 自営業をしていると、仕事のことばかり考えてしまうので、こうした冒険ものは気分をリフレッシュするのに最適です。設定も凝っていて、未知の世界観に浸ることができるのが素敵。ただ、複雑な人物関係や状況設定が時々追いつきにくい部分もあり、そこは少し集中力が必要でした。 でも総じて、気軽に楽しめながらも深みのある作品だと感じました。このシリーズ、続きも読んでみたくなります。同じような冒険小説が好きな方には、心からお勧めできる一冊です。

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