86-エイティシックスー(1)
KADOKAWA | 2017/02/10
みんなの感想
86が話題になってるのを見かけて、ついに読んでみました。正直予想以上に面白かった。 無人兵器による戦争という設定だけでも興味引かれたんですけど、実は「存在しない第86区」という裏の真実が隠されてるっていう構成がヤバい。表向きの綺麗事と現実のギャップがこんなにも悲しいなんて…。主人公のシンと指揮官のレーナのやり取りも、遠く離れた二人が通信でつながってるというシーンの緊張感がすごく伝わってきます。 キャラたちが単なる兵士じゃなくて、それぞれちゃんと個性や思いを持ってるところも好きです。死地に向かう若い世代がどう向き合うのか、その覚悟みたいなものが伝わってくる。世界観の設定もしっかりしてて、ライトノベルだからといって侮れない完成度ですね。 続きが気になってしかたないです。次巻も読みたい。
TwitterのTLで何度も見かけて、気になってついに手に取った作品です。正直、期待以上でした。 戦争ものって重くて暗いイメージを持ってたんですけど、この作品は違う。シンとレーナという主人公たちの関係性がすごく引き込まれるんです。物理的に離れた二人が通信を通じて繋がってる感じ、なんか新鮮で…。声優さんの演技を想像しながら読むと更に良くて、早くアニメを見たい気持ちになりました。 世界観の設定も秀逸で、一見すると共和国って平和そうに見えるのに、その裏に隠されたダークな真実が明かされるくだりは本当に息が止まりました。少年少女たちが無人機として戦わされている現実、その非人道性が次第に浮き彫りになっていく緊迫感がすごい。 高専生だから、こういう複雑な世界観とか設定をしっかり作り込んだ作品は大好きです。続きが気になって止められません。2巻も買うつもりです。
最近、SNSで話題になっているということで手に取ってみました。ライトノベルは久しぶりですが、このシリーズは評判が良いらしいですね。 読み始めると、戦争というダークなテーマながら、少年少女たちが懸命に戦う姿が描かれており、なかなかの引き込まれ具合。シンとレーナという二人のキャラクター関係も興味深く、後半へ進むにつれ物語の複雑さが増していくのが感じられます。 ただ、個人的には少々物足りなさもあります。設定は確かに魅力的なのですが、キャラクターの心情描写がもう少し深くあってもよかったのではないかと思う部分がいくつか。また、ライトノベル特有の描写スタイルが、このくらいの年齢になると少し引っかかるというか…世代の問題かもしれません。 ただし、第一巻としては十分な完成度があり、続きが気になる仕掛けにはなっています。話題作だけあって読む価値はあるでしょう。次に進むかは、少し考えてみようかなというところですね。