死亡遊戯で飯を食う。2

死亡遊戯で飯を食う。2

鵜飼 有志 / ねこめたる

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2023/01/25

KADOKAWA | 2023/01/25

3.50
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

1巻を読んでから期待して手に取ったんですけど、正直なところ微妙でした。 ゲーム世界での緊張感とか、プレイヤー同士の関係性みたいなところは面白いなって思うんです。特に御城というお嬢様キャラとの絡みのテンポは良くて、そういう場面は一気読みしちゃいました。でも全体的には話の盛り上がりが弱いというか、前巻から引き続いてるのに新鮮さに欠ける感じがして。 「三十の壁」という新しい設定も出てくるんですけど、そこまでの説明や緊張感の作り方がもう一つというか…。ラノベって勢いと面白さが大事だと思うんですが、このボリュームだと駆け足感があって、キャラの心情がちゃんと伝わってくる前に次々進んでいく印象です。 解説の人気作家さんたちのコメントは参考になったし、シリーズ自体は嫌いじゃないです。ただ2巻を期待値高めで読むと、ちょっと物足りないかもしれません。3巻を読むかどうかは、ネットのレビューをもう少し確認してからにします。

感想

続きが気になりすぎて徹夜してしまった!1巻を読んだときから幽鬼の話の続きが気になってたから、2巻が出たときはすぐに手に取っちゃいました。 今巻は〈スクラップビル〉というゲームが舞台で、廃ビルから脱出するっていうだけで既に怖いのに、さらに「三十の壁」っていう呪いみたいなものが登場して、もう緊張感がやばい。幽鬼がいつもより調子を落としてるところとか、その理由が明かされていく流れがすごく上手くて、ページをめくる手が止まりません。 御城っていう高飛車なお嬢様のプレイヤーとの掛け合いも相変わらず面白くて、二人の関係がどう変わっていくのかも気になるポイントです。ゲームの内容も前巻より複雑になってて、謎解きとかサスペンス的な要素がもっと増してる感じがして、ライトノベルとは思えないくらい引き込まれました。 ただ途中で展開が急になるパートがあって、そこだけ少し読みづらかったかな。でもそれでも全然許容範囲!3巻も絶対読みます。

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