源氏物語(5)

源氏物語(5)

玉上 琢弥

出版社:KADOKAWA 出版年月日:1969/06/30

KADOKAWA | 1969/06/30

3.50
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

源氏物語の第5巻を読み終わりました。この巻は登場人物たちの人生が大きく動く時期を描いており、予想外の展開の連続に驚きました。 特に印象的だったのは、複数の結婚や身分の変化が同時に進行していく様子です。各キャラクターの運命がどう絡み合うのか、丁寧に読んでいかないと見落としてしまいそうなほど情報量が多いですね。個人的には慎重に読むタイプなので、系図や年立などの補注が充実しているこのKADOKAWA版は本当に助かります。 古典作品なので最初は理解に時間がかかりましたが、この巻まで来るとキャラクターへの愛着も湧いており、スムーズに読み進められるようになっていました。人間関係の複雑さや心理描写の繊細さは、現代小説とはまた違う魅力があります。 文庫判で持ち運びやすいのも良く、新社会人として通勤時間の読書に助けになっています。古典に挑戦してみようという方なら、この版はおすすめできます。

感想

源氏物語の第5巻を読み終わりました。最近、古典を新しい形で読み直すのが流行っているってよく聞きますし、ついチェックしてみたのです。 この巻では玉葛や近江の君といった新しい登場人物たちが次々と現れて、人間関係が複雑に絡み合っていく様子が描かれています。平安時代の貴族社会の恋愛事情や家族関係って、本当に繊細で奥深いですね。髭黒と玉葛の関係の急転展には驚きました。 ただ、正直なところ、ここまで来ると登場人物が多すぎて、時々誰が誰だか混乱してしまいます。文庫本のこのサイズでも補注や索引がついているのは助かるのですが、それでも追いきるのが大変。もともと古典に興味がある方なら楽しめるんでしょうけど、途中から読み始めた私にはちょっと敷居が高い感じがします。 表現の美しさは相変わらず素晴らしいのですが、今回は特に心に残るような場面が少なかったように思います。続きも気になるところはありますが、ここは一息つこうかな、という印象です。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ