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クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった8(9)

クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった8(9)

たかた / 日向 あずり KADOKAWA 2025年10月1日

感想

シリーズをここまで追ってきた身として、この8巻は本当に満足度が高かったです。真樹と海のカップルとしての一年が描かれるんですけど、二人の関係性の深まりが自然で、読んでいて微笑ましくなりました。 今巻のいいところは、メインのラブストーリーだけじゃなく、周囲のキャラクターたちの掘り下げもバランスよく入ってることですね。生徒会長の蜂賀さんとの新しい交流、友人たちとの恋愛相談など、群像劇として完成度が高い。クリスマスイブという限られた時間の中で、複数のエピソードを効果的に配置してるのが上手いなって感じました。 ただ個人的には、もう少し深い心理描写があってもよかったかな…という思いもあります。でも、ライトノベルとしてのテンポの良さと読みやすさを考えると、このバランスが正解なんだと思います。恋人同士になってからの関係の進展を丁寧に描いてくれてる作品は少ないので、その点でも貴重な一冊ですね。 次巻がどうなるのか気になる終わり方で、続きが待ち遠しいです。

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