ひなたの本棚
果実の科学

果実の科学

伊藤三郎 朝倉書店 1991年10月1日

感想

最近、スーパーで果物を買うたびに成分表を気にするようになってしまいました。そんな時にこの本を手に取ったんですが、大正解でした。 果実に含まれる化学成分について、難しすぎず、でもちゃんと科学的に解説されていて、読んでいて本当に面白い。イチゴのビタミンCが多いとか、バナナに含まれるカリウムの話とか、知ってるようで実はよく知らなかったことばかり。毎日のように口にしている果実に、こんなにたくさんの不思議が詰まってるんだなって、改めて感じさせられます。 会社の帰りの電車の中で気軽に読める分量なのも良いところ。研究の最新動向も紹介されているので、ちょっと知識欲も満たされる感じ。難しすぎて途中で投げ出したくなることもなく、でも侮れない深さがあります。 買い物の時の選択眼も少し変わった気がします。これからも時々参考にしたくなる、良い一冊でした。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ