新入社員ということで、ビジネススキルを高めたいという気持ちで手に取りました。「地頭力」というコンセプント自体は興味深いのですが、正直なところ、この本の内容には少し物足りなさを感じてしまいました。 確かに「考える力」の重要性は理解できます。ただ、具体的なトレーニング方法や実践例がもう少し充実していればよかったと思います。理論的な説明は丁寧なのですが、実際の仕事場面でどう応用するかが曖昧に感じられて、読んだ後に「で、結局何をすればいいの?」という感覚が残ってしまいました。 また、本書が執筆されたのが比較的前の時代のようで、現在のビジネス環境との乖離も感じます。AI時代になった今、「考える力」の定義自体もアップデートが必要かもしれません。 決して悪い本ではないのですが、新社会人として実践的なアドバイスを求めていただけに、期待値とのギャップが大きかったというのが正直な感想です。もう少し事例が豊富だと、説得力が増したと思います。
最近登録された他の本の感想
2026年07月28日
ワンピース70巻、やっぱり面白いですね。新社会人になってから仕事のストレスで漫画に頼ることが増えたんですけど、この巻のシーザーとドフラミンゴの動きはほんと目が離せません。 研究所からの脱出という緊迫感のある展開に、強大な敵が次々と立ちはだかるという構成が本当に上手だなと感じました。バトルシーンも迫力があるし、キャラクターたちの連携プレーを見ていると思わず応援したくなります。 ただ個人的に気になったのは、登場人物が増えすぎて展開がやや複雑になってきたなってこと。慎重に話を追わないと、前巻の内容を忘れると混乱しちゃいます。次々と新しい要素が出てくるのは魅力的なんですけど、整理しながら読むのに結構頭を使いますね。 それでも、ルフィたちの冒険の先にある大きな物語への期待感は十分に感じられます。次の展開が気になって、続きを買いたくなる引きの強さは流石だと思いました。職場での息抜きに、こういう安定したエンターテイメント漫画は本当にありがたいです。
2026年06月27日
6巻まで来ると、もうこの物語の虜です。新社会人になってから漫画を読む時間が減っていたんですが、このシリーズは毎巻楽しみにしていて、発売日を確認してから買うほどです。 今巻は清霞と美世の関係がより深まっていくシーンが印象的で、二人の絆の強さが本当に伝わってきます。特に美世が危機一髪の状況で清霞を救おうとする場面は、これまでのストーリーの積み重ねがあるからこそ感動できるんだと思いました。 作画のクオリティも安定していて、キャラクターの表情の細かな描写が感情表現を豊かにしています。ファンタジー要素と恋愛要素のバランスも絶妙で、どちらかに偏らないのが良いですね。 ただ、続きが気になって仕方ないというのが唯一の難点。次巻の発売が待ち遠しいです。このまま良い作品を続けていってくれることを願っています。
2026年06月21日
妖精国の騎士シリーズも11巻まで来たんですね。長く愛されているだけあって、やっぱり面白い。 今巻は前巻までの重要な謎解きから始まり、ほっと一安心できるシーンがいいです。ロビンのことで心配していたアロラの表情が緩むところは、長く読み続けている読者としても嬉しい。その後の展開もテンポよく進んでいて、次々と新しい要素が加わっていくのが魅力的。 ファンタジー漫画としてのワールドビルディングが相変わらず丁寧だし、キャラクターたちの関係性も深みがあります。ただ、巻数が重なると設定や登場人物も増えるので、正直追いつくのに頭を使う場面もありました。新社会人で時間がない身としては、たまに「あ、この人誰だっけ?」となることも。でも、そこが逆に「もう一度前の巻を読み返そう」という動機になるんですけど。 絵のクオリティも安定していて、ファンタジーならではの華やかな場面描写は見ごたえがあります。次巻がどうなるのか気になる終わり方も上手い。引き続き追っていきたい一作です。
2026年06月15日
本屋大賞を受賞した作品ということで、評判を見てから手に取りました。実際に読んでみると、その人気の理由がよく分かります。 高校生の一夜の歩行祭という限られた時間軸の中で、複数のキャラクターの視点から物語が進んでいくんですけど、その構成の上手さに驚きました。最初は単純な青春小説かと思っていたのに、登場人物たちの秘密や想いが徐々に明かされていく過程がすごく引き込まれます。主人公・貴子が抱える「密かな誓い」に関しても、終盤に向けてどう決着するのか気になって、つい夜更かししてしまいました。 新社会人になった今だからこそ、高校時代への郷愁や、友人との関係性の大切さが心に染みる部分も多いです。書き方も読みやすく、文庫版で手軽に読める点も良かった。もし誰かにこの本を勧めるか迷っている人がいれば、評判通りの良作だと自信を持ってお勧めできます。青春小説好きなら特に後悔しない一冊だと思います。
2026年06月15日
新社会人になってから、ゆっくり読める漫画を探していたときにこの作品を見つけました。最初は「老眼鏡紳士がおもてなし」というキャッチコピーだけでは正直ピンときませんでしたが、レビューの評価が高かったので思い切って購入してみました。 読んでみると、本当に買って良かったと思います。イタリアのレストランを舞台にした設定自体が素敵で、個性的なキャラクターたちがそれぞれ魅力的に描かれています。特にクラウディオをはじめとした従業員たちの関係性が温かくて、毎ページ癒されました。 物語としても、主人公ニコレッタが抱えている秘密と葛藤が緋々と進んでいくのが引き込まれます。重くなりすぎず、でもちゃんと人間ドラマとしての深さがあるのが素晴らしい。新装版ということで番外編やイラスト集も充実していて、ボリュームもあります。 仕事で疲れた日に読むと、本当にリストランテの温かい雰囲気に包まれた感じがします。同年代の人にも、大人っぽい作品を探している人にもおすすめしたい一冊です。
2026年06月15日
仕事で音楽関連の話が出てきたときに、もっと基礎知識があったら良さそうだなと思って手に取ってみました。世界的なベストセラーということで期待値も高かったのですが、実際に読んでみると…という感じです。 図解形式なので見やすいのは確かで、音階から楽器、音楽史まで幅広い内容がまとまっています。新社会人として「これくらいは知っておきたい」という基本的な情報は押さえることができました。ただ、正直なところ奥行きに欠ける印象を受けました。もっと詳しく知りたいと思っても、ここからどこへ進めばいいのか迷ってしまいます。 あと、漫画中心の読書生活を送ってきたので、参考書的なこのタイプの本は読み進めるのに少し疲れました。ビジュアル重視かと思いきや、文字情報も結構あるんですね。必要な情報は確実に得られると思いますが、気軽に楽しむという感じではないかな。職場での会話についていくには十分ですが、音楽をもっと深く学びたい人にはちょっと物足りないかもしれません。
2026年06月14日
最終巻ということで、かなり期待値も高めて読み始めたんですが、その期待を裏切らない完成度でした。 ここまで24巻にわたって積み重ねられた伏線や、登場人物たちの心情の揺らぎが、最後の章できちんと収束していく過程は見事の一言。復讐という重いテーマを扱いながらも、単なる勧善懲悪では終わらないところが、この作品の奥深さだと感じます。 新社会人として、実は人間関係で悩むことが増えた時期だったので、登場人物たちが抱える葛藤や復讐心がどこから来るのかという点に、想像以上に心を掴まれました。ただし、内容が相当ダークな分、気軽に他の人に勧めるのは躊躇ってしまいます(苦笑)。 中武士竜の画力も最終巻ということで全力投球という感じで、特に緊迫した場面での背景や表情描写は圧巻です。漫画としての完成度は本当に高い。 心理的には疲れる部分もありますが、それこそがこの作品の本質なんだと思います。長編を読破した達成感と、その先の苦さを同時に味わえる、良い読書体験になりました。
2026年06月13日
異世界転生シリーズ、ついに14巻です。このあたりで物語がどう展開するのか不安だったんですが、新しく登場する獣人キャラクターたちがすごく魅力的で引き込まれてしまいました。 バルドが新しい世界で出会う強敵との戦闘シーンは迫力満点。コマ割りも動きがしっかり伝わってきて、何度も読み直してしまいました。何より面白いのは、そこから意外な方向で物語が広がっていくところです。キャラクターの過去話が挟まることで、世界観の奥行きが一気に増した気がします。 正直、巻を重ねると設定が複雑になりすぎるのが心配なタイプなんですが、この巻は新規の読者でも置き去りにされない工夫がされていて好感が持てました。絵のクオリティも安定していて、毎週の楽しみができたような感じです。次巻が気になって仕方ありません。
2026年06月13日
正直なところ、このような文学作品を手に取るのは僕にとって珍しい。新社会人になって余裕が出てきたのか、普段は漫画ばかり読んでいる僕がこの本を選んだのは、ネットのレビューで「東京の風景描写が素晴らしい」という評判を見かけたからです。 読んでみて、本当にその通りだと感じました。著者が自分の人生を振り返りながら描く神田や鎌倉の景色は、映像で見るのとは違う、文字だからこそ伝わる温かみがある。懐かしさや郷愁を感じさせながらも、歴史的な背景もしっかり織り交ぜられていて、知的な満足感も得られます。 特に印象的だったのは、死を覚悟した著者が何を大切にしていたのかが自然と伝わってくるところ。決して重くはなく、むしろ穏やかで静かな読み心地です。新社会人の僕には、人生を見つめ直すきっかけをくれた一冊になりました。慎重に選んでよかった。
2026年06月13日
10巻まで続いているシリーズなので期待して手に取ったんですが、正直なところ少し失望してしまいました。 これまでのストーリー展開は面白かったんですけど、この巻では物語の進み方が鈍いというか、同じような展開が繰り返されている感じがして、テンポが悪く感じられました。キャラクターたちの成長も停滞しているように思えます。 新社会人として仕事も忙しいので、限られた読書時間を使う上で、もっと引き込まれるストーリー展開を期待していました。絵のクオリティ自体は相変わらず良いんですが、それだけでは物足りなかったというのが正直な感想です。 シリーズファンには申し訳ないですが、この巻に関しては前巻と比べてもやや微妙。次巻で盛り返してくれることを願いながらも、慎重に次を手に取るかどうか判断したいですね。
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