くもんの小学5年の総復習ドリル

くもんの小学5年の総復習ドリル

出版社:くもん出版 出版年月日:2020/11/09

くもん出版 | 2020/11/09

4.00
本棚登録:5人

みんなの感想

感想

子どもの学習進度を客観的に把握したいという親としての関心から、このドリルを手にとりました。管理職として日々、部下の成長度合いを見極める立場にあるからこそ、自分の子どもにも同じ眼差しを向けたいと考えていたのです。 実際に開いてみると、その設計の丁寧さに感心しました。課題別の構成で、子ども自身が「できる・できない」を明確に認識できる工夫は、学習の効率性を高めるだけでなく、本人の自信形成にもつながるでしょう。別冊解答の充実度も見事で、答えを示すだけでなく「なぜそうなるのか」という考え方の過程を丁寧に解説している点は、親が伴走する際の羅針盤となります。 「最終チェック」と「しあげテスト」という段階的な確認プロセスは、職場での人材育成でも応用できる手法そのもの。学習教材というより、子どもの成長を体系的にサポートする教育設計書として評価できます。新学期を迎える前の準備として、これ以上の教材は見当たりません。

感想

孫の新学年準備のために手に取ったこのドリルですが、思いのほか良くできた教材だなと感じました。 5年生の学習内容を体系的に復習できる構成になっており、国語・算数を中心とした課題別のドリルは、親としても子どもがどこまで理解できているか把握しやすい。別冊解答に考え方や注意点が丁寧に記載されているのは、親が指導する立場では非常に助かります。 ただし、一点気になるのは、このドリルだけで本当に完全な定着が望めるかという点です。仕上げテストまで含めて確実に進めなければ、表面的な復習に終わってしまう懸念があります。子どもの理解度に応じて、必要に応じて教科書に立ち戻るなど、親のサポートは必須だと思われます。 とはいえ、新学期を控えた子どもが自分の学習状況を客観的に認識し、自信を持って次のステップに進むための良い道具となるのは確かです。慎重に選びたい教材だからこそ、このような構成の充実さは評価したいところです。

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