「忘れられないあの人」になる小さな習慣ーTOP OF TOPの営業マンはこれをしていた

「忘れられないあの人」になる小さな習慣ーTOP OF TOPの営業マンはこれをしていた

山内 誠治

出版社:かんき出版 出版年月日:2025/11/19

かんき出版 | 2025/11/19

4.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

営業やコミュニケーションスキルについて、エンジニアの立場から何か学べるものがないか試しに手に取った一冊です。正直なところ、ビジネス書にはよく「小さな習慣で成功」というテーマが溢れているので、どの程度の実用性があるか懐疑的でした。しかし読み進めてみると、この著者の実績の説得力に引き込まれました。 全国トップセールスマンの具体的な習慣51個が章立てされており、特に印象的だったのは「記憶に残る人」のセクション。エンジニアの世界でも、プレゼンテーションやクライアント対応で「この人は信頼できる」という判断を相手に与えることの重要性を改めて認識させられました。 各習慣は短くまとまっており、すぐに実装できるレベルの実用性があります。営業職向けというジャンル設定ですが、対人関係やプロフェッショナリズムについての普遍的な知見が詰まっているため、異業種の読者にとっても十分な価値があると感じます。特に自分のような慎重派には、根拠のある小さな改善の積み重ねというアプローチが腑に落ちました。

感想

営業スキルに関する本は何冊か読んできたけど、この一冊は「微差力」という概念が面白かったです。大手生命保険会社で驚異的な成績を上げた著者の51の習慣が、5つのカテゴリーに分けてまとめられているので読みやすい。 特に印象的だったのは、第1章の「記憶に残る人」の習慣と第2章の信頼関係構築の部分。自営業をしている身からすると、顧客との関係性って本当に大事だから、その視点は参考になりました。実装しやすい習慣がちゃんと書かれているのは評価できます。 ただ、正直なところ目新しさは感じませんでした。どの習慣もよく聞く内容で、「あ、これ前読んだ本にも書いてあったな」という感じ。営業本の王道的な内容ではあるんですけど、特にこの本じゃなきゃいけないという強い理由は見当たらない。章立てが分かりやすくて、拾い読みしやすいのは良いですが。 営業職の人や初心者にはいい入門書だと思います。でも既に何冊もビジネス書を読んでいる人には、物足りないかもしれませんね。

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