年金制度について、漠然とした不安を持ちながらも、つい後回しにしていた自分。この本を読んで本当に良かった。 40代も後半になると、いよいよ老後資金のことを真面目に考えざるを得なくなります。繰り上げ・繰り下げの損得勘定や、働きながら年金をもらう場合の仕組みなど、実は誰もが知っておくべき内容が、非常にわかりやすく整理されていました。特に「現役世代は本当に損するのか」という問いに対する丁寧な説明は、モヤモヤしていた疑問をスッキリ解消してくれました。 教員という職業柄、退職金や厚生年金の話も多くの同僚と交わすのですが、この本を読むことで会話の質も上がりそうです。2026年の新制度対応という最新の情報も盛り込まれているため、これからの人生設計の羅針盤になる一冊だと感じました。 気軽に読みやすいながらも、実用性が高い。新書のいいところが詰まった本です。定年が近づいている同年代の皆さんには、本当にお勧めしたい一冊ですね。