最近、新社会人になってから仕事のストレスもあって、気軽に読める面白い作品を探してたんですよ。それがこの本!期待以上でした。 勇者が倒した魔王の話かと思ってたら、勇者の死の真相を巡るミステリだなんて…。予想外の展開に思わずページをめくる手が止まりませんでした。かつての仲間たちが勇者の死について言葉を濁すシーンとか、超気になるし、その謎を解きたくて一気読みしちゃいました。 ファンタジー好きなら当然面白いと思うんですけど、何より「本当は何があったのか」っていう引きが上手くて。各キャラの視点から見える勇者像が違うのとか、ちょっと切ないし複雑で…。王国の事情とか冒険者たちの人間関係とか、色々な業が絡み合ってるのが面白い。 ライトノベルって気軽に読めるのが好きなんですけど、この作品はその気軽さの中に深い話が隠れてる感じがします。続きが気になって、早く次巻が読みたい!職場での疲れも忘れてはまっちゃいました。同じくらいハマる人、いっぱいいると思う。超おすすめです。