チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

海堂尊

出版社:宝島社 出版年月日:2006/02/01

宝島社 | 2006/02/01

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

東城大学医学部付属病院は米国から心臓移植の権威 桐生恭一を招聘する。 桐生はバチスタ手術専門の通称チームバチスタを 構築し成功率100%を誇っていた。 しかし、ある時3例立て続けに術中死が発生 院長、高階は神経内科教室の万年講師田口公平に内部調査を 依頼する。 医療過誤か殺人か。。。 栄光のチームバチスタに隠されたもうひとつの顔とは! 出てくる言葉が難しくて最初の方はいまひとつ ページをめくるのがゆっくりめ。。。 ただ、田口先生をはじめとする登場人物のキャラ設定が うまいので、だんだんとおもしろくなってくる。 途中から登場の白鳥、彼がまた、かなりのくせもので めちゃめちゃ濃いキャラなのだけれど 彼の登場で少し、マンネリしかけたような場面が ピリッとしてきて、どんどんと核心にふれていく。 「このミステリーがすごい大賞」をとった作品だそうだけれど ミステリー的にはどうなんだろ? 案外あっさりしていたようにも 感じるが、主役以外の脇役にいたるまで 個性的で、存在感のある登場人物たちに惹き込まれて行く作品だった。

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