改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
筑摩書房 | 2013/11/01
みんなの感想
新社会人になって給与をもらい始めたけど、お金の使い方について改めて考えさせられました。正直、この本は期待以上でした。 中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されていたから読んでみたんですが、タイトルの「金持ち父さんと貧乏父さん」という対比を通じて、お金に対する根本的な考え方の違いがめちゃくちゃ分かりやすく説明されています。資産と負債の定義、不労所得の重要性など、学校では教えてくれない実用的な知識がたくさん詰まってる。 特に良かったのは、難しい経済用語を使わずに、シンプルかつ納得できる形で教えてくれるところ。改訂版だからか、現代にも通用する内容になっていて、むしろ社会人1年目の今だからこそ読むべき本だと感じました。 20年以上前の本とは思えないほど色褪せていない原理原則が書かれているのは、本当に貴重だと思います。今後のお金との付き合い方を考え直すきっかけになりました。同世代の新社会人にもぜひ読んでほしい一冊です。
仕事も人生経験も積み重ねてきた今だからこそ、この本の価値がよくわかりました。正直なところ、ビジネス書コーナーで何度も見かけていたのに、「またお金の本か」くらいの気持ちでいたんです。でも中田敦彦さんの動画がきっかけで手に取ってみたら、これが想像以上に目からウロコでした。 「資産と負債の定義」「キャッシュフロー」といった基本的な考え方が、こんなにシンプルかつ重要だったなんて。会社員として給与をもらうことが当たり前の生活をしていると、つい見落としてしまう視点ばかりです。米国版だから若干の違和感もありますが、むしろそれが「世界標準のお金の考え方」を学べる強みになっていると感じます。 本書の骨子は20年前のものですが、今こそ多くの人に読んでほしい。特に40代前後で、人生設計を本気で考え直したい方には強くお勧めします。完璧ではないと思う部分もありますが、「お金とは何か」を改めて問い直す最初の一冊として、これ以上ないほどシンプルで実用的です。
フリーランスとして独立して以来、お金の基本について改めて学ぶ必要を感じていたので、この改訂版を手に取りました。 率直な感想としては、「悪くない、ただし特別に目新しいわけでもない」というところです。金銭教育の根本的な考え方、つまり資産と負債の違いや、働くのではなく資産を働かせるという概念は、確かに多くの人にとって重要な気づきになるでしょう。フィクション的なストーリー仕立てで説明されているため、理解しやすいのは利点です。 ただ、フリーランスとして約20年のキャリアを重ねている立場からすると、すでに知っている内容がほとんどでした。また、アメリカの金銭感覚と日本の現実にはやはりズレがあり、具体例の全てが日本人に等しく適用できるわけではないと感じます。 20年前の初版から大きく改訂されたようですが、それでも時代の変化(暗号資産やギグエコノミーなど)に完全に対応しているとは言い難い部分も見受けられます。 結論として、お金の基本について学び始める層にはおすすめできますが、すでに一定の経済知識がある読者には物足りないかもしれません。慎重に検討してから購入することをお勧めします。