見えない誰かと

見えない誰かと

瀬尾まいこ

出版社:祥伝社 出版年月日:2006/12/10

祥伝社 | 2006/12/10

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

九回連続で不採用だった教員採用試験を経て、 講師から中学校教員をしている瀬尾さんの初エッセイ集。 「図書館の神様」って実在のモデルがいるんだ!って驚き。 まぁ、脚色はしてあるんだろうけれど素敵なエピソードだったんだなぁ…と。 実際、中学生ぐらいの子どもってうちの娘や息子の周りを見てても とにかくやりにくいものなんだと思う。 それでも彼女は先生になりたかったんだなぁ。 ものすごく生徒が、この仕事が好きなんだ、と言うのが伝わってくる。 きっと、毎日の仕事の中で楽しいことばかりではないに違いないのに 彼女の文章はとても優しい。 それは彼女の人を見る目が優しいからなのかな。 目には見えなくても人は誰かと繋がっている。 そういう人とのかかわりや繋がりは私も 大切にしていきたいなぁと思えました。 大爆笑というのではないけれど温かい気持ちになれるエッセイです。 彼女の赴任先の中学って京都府の宮津だったんだ!!!! 出身地のちかくなのでなんだか妙に親近感だわ(笑

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