その日のまえに

その日のまえに

重松清

出版社:文藝春秋 出版年月日:2005/08/09

文藝春秋 | 2005/08/09

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

ひこうき雲 朝日の当たる家 潮騒 ヒア・カムズ・ザ・サン その日のまえに三部作 自分の友達、母、妻など身近な人の死を見つめる作品です。 登場人物たちの年代が自分自身と重なるために読んでいてかなり辛かったです。 子供を残して逝ってしまわなくてはならない無念さを思うと読後もかなり凹みました。美しく優しい語り口で重松氏らしくどこか希望を残す終わり方ではありましたが押さえられた表現の中にある悲しみや苦しみを想像すると辛いというより怖くなりました。

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