ステップ

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重松清

出版社:中央公論新社 出版年月日:2009/03/01

中央公論新社 | 2009/03/01

3.00
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みんなの感想

感想

結婚三年目にして幼い我が子を残して妻が急逝する。 残された小さな命を育てる決心をしたパパと娘の成長物語。 小さな美紀を連れて初めての保育園への登園日 もしかしたら子供よりも親のほうが不安なものなのかもしれない。 小さな子供を抱えてシングルで生活していくことの大変さ 義父や義母、いろんな周りの人に支えられながらパパと美紀は生きていく 数え切れないほどの今日を昨日に代えながら・・・ 子供を育てていると時々自分の子供を通してあの頃の自分に再会して いるような気持ちになることがあるが、この本を読んでいると子供が 小さかったときの親である自分に再会してしまったような気持ちにさせられた 重松さんの心象を言葉にするウマさには脱帽だ。 少々感傷的になりすぎる場面はあるけれど優しさや温もりの詰まった作品だった。

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