警官の血(下巻)

警官の血(下巻)

佐々木譲

出版社:新潮社 出版年月日:2007/09/25

新潮社 | 2007/09/25

4.00
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みんなの感想

感想

終戦直後から現代にかけて約60年、親子三代に渡る警官一家の 歴史とも言える物語。 随分と引き込まれる内容で面白かった。 犯人探しという点ではいまいち物足りなさの残る展開だけれど 特に清二、民雄のあたりは時代背景もあり随分と面白かった。 戦災孤児、愚連隊、ヒロポン中毒、ブント、赤軍派、大学闘争 なんかこのワードだけで激動って感じがしてきます。 気の毒なぐらいに不幸続きの安城家の人たちだが 親子三代にわたる警官人生は充分に書ききれていたのではないだろうか。

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