きみの友だち

きみの友だち

重松清

出版社:新潮社 出版年月日:2005/10/01

新潮社 | 2005/10/01

4.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

事故で左足が不自由になってしまった恵美ちゃんと体が弱くて 何をやってもぐずな由佳ちゃんはいつも二人で一緒にいる。 恵美ちゃんと由佳ちゃんの周りにいる同級生たちや恵美ちゃんの 弟ブンちゃんとその友達モト君。 人生の中で少し重なり合う場面がある人達の物語。 連作短編集ですがうまく一つのお話としてまとまっていると思います。 事故にあうまでちょっと意地悪でわがままだった恵美ちゃん、みんなの中で みんなと一緒にいた恵美ちゃんには見えなかったりわからなかったものが みんなから離れることによってわかってきた。 「みんながみんなでいるうちは友達じゃない」 ドキンとさせられる言葉でした。 友達って… しみじみと深く胸に残るお話でした。

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