楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス

原田マハ

出版社:新潮社 出版年月日:2012/01/01

新潮社 | 2012/01/01

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

私自身はまるで絵を描くのが苦手なのだが その反動なのか絵を見るのは大好きなので 絵がある意味、主人公のような この話はとても面白かった。 物語はアンリ・ルソーの「夢」をモチーフにした サスペンス。 美術館の学芸員をキュレーターと呼ぶらしいけれど 作者の原田マハさん自身がこのキュレーターだとか? 絵画に携わる人たちの仕事ぶりがとても綿密に描かれて いて臨場感にあふれていた。 ちょっとうまくいきすぎか?と思う箇所もないわけではないけれど最後までハラハラドキドキ、伏線らしきものが回収されていくのも、気持ちよくて一気に読めます。 ルソーが大好きなんだろうなー。 ルソー愛に満ちてました。 織絵が働いていた岡山県倉敷の 大原美術館に行きたくなります。

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