憑神

憑神

浅田次郎

出版社:新潮社 出版年月日:2007/04/25

新潮社 | 2007/04/25

3.00
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感想

時は幕末、貧乏武士の次男坊、別所彦四郎は各上の家へ入り婿に入ったのだが後継ぎが出来ると離縁され、実家の離れで母親と暮らすしがない毎日。 ある日ひょんな事から土手で見つけた荒れた祠に手をあわせたことから3人の神様に憑かれる事となる。 貧乏神に疫病神、3番目の神はもっとも手ごわくて... 幕末、それまでの価値観ががらりと変わり、混乱する時代の中で 何を信じ、どう生きるか、そしてどう死ぬか... 久々の時代小説 やはり読みなれないと言葉や言い回しに少し苦労したけれど 段々と慣れてくると彦四郎と憑神さまや蕎麦屋の主人との会話なんてまるで落語のようでリズムがありおもしろかったです。 命に限りがあるからこそ人の命は輝いている ラストにいくに従って盛り上がっていくのだけれど (w_-; ウゥ・・今ひとつ私には難解で... やっぱ、武士の気持ちがわからんわ(T_T) ごめんなさい。

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