三月の招待状

三月の招待状

角田光代

出版社:集英社 出版年月日:2008/09/01

集英社 | 2008/09/01

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

幸せそうな表紙に反して中身は結構ジメジメ目 大学時代の友人5人のその後の人生の微妙な関係が 読みどころ、といった感じだろうか? 34歳になった彼ら、彼女たちが楽しくて輝いていた 昔のあの頃から抜け出せなくてもがきつつも 人生をリセットしてやり直そうとしたり なんとか変わって行こうとしてもがき揺れる姿が 妙にリアルだった。 浮気を繰り返していたり、あまりにもだらしない 生活をしていたりのとんでもなくダメッぷりを 炸裂させている男性陣ばかりでなく女性陣のほうも 結構、嫌味な感じというかお互いに抱いている嫉妬心 が透けて見えて女同士ってやっぱりいやらしいわぁ。と 思ってしまった。 登場人物を自分と重ね合わせても誰に感情移入することも 出来なかったのに所々妙に共感してしまう部分もあり 女心の複雑さというかめんどくささを思い知らされた 感じがします。

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