砂の王国(下)

砂の王国(下)

荻原浩

出版社:講談社 出版年月日:2010/11/01

講談社 | 2010/11/01

3.00
本棚登録:1人

みんなの感想

感想

エリートサラリーマンだった山崎はあれよあれよと階段を転げ落ちるように ホームレスになってしまう。所持金3円のどん底生活の中で知り合った インチキ占い師、隆斎と美形のホームレスナカムラ。 この三人が一発逆転をかけて宗教団体「大地の会」を 発足させるのだ。 戦略が当たって大地の会はどんどん大きくなっていく。 しかしやがてお互いの中に考え方の違いが芽生え 気がつけばそれは自力ではどうすることもできない怪物集団となっていくのだ。 ホームレス時代の描写が秀逸で引き込まれた。 その後に大地の会を発足させていくあたりも本当に読ませるわぁ~と 一気に次へ次へと読んでいけたのだが、終盤はなんていうか スピード感がなくなりしょぼしょぼ~~~な感じで終わったのが残念。 大作だったのになぁ。 ううーん。 これは続編があるのだろうか?

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ