再会

再会

横関大

出版社:講談社 出版年月日:2010/08/01

講談社 | 2010/08/01

3.00
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みんなの感想

感想

美容師である万季子には私立中学への推薦が決まっている 息子がいた。しかし息子正樹がスーパーで万引きをしたという 連絡が入る。スーパーの店長は万季子の幼馴染である直人の兄。 金を渡さないと万引き現場のビデオを警察に渡すと 脅された万季子は別れた夫である圭介と一緒に金を渡しに行くが 事務所では店長が殺されていた。 この事件の担当となったのも彼女たちの幼馴染である淳一。 そして県警の刑事である南良。 店長殺害に使用された銃。 それは23年前に万季子、圭介、直人、淳一の4人がタイムカプセルに 入れて埋めたものだった。 誰がタイムカプセルを開けたのか。 そして、誰が店長を殺したのか? 4人のそれぞれの思い出が重なる。 事件に使われた拳銃のありかを知っていたのはこの4人だけ。 犯人はこの4人の中にいる可能性が高いが被害者となった店長が ひどい奴なのでこちら側の心情としてはできれば犯人はこの 4人以外であればよいのに・・・という思いになる。 ただ、この店長殺害事件を通して彼らが封印してきた23年前の 事件が明るみに出てくる過程のほうがメインなのかな。 丁寧に書かれた作品なので謎解きも面白かったです。 ただ、南良刑事はもう少し強い印象を残しても良かったかも? まぁ、わざと控え目に登場させていたのかもしれないけれど。。。

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