夜読み派の本棚
材料力学要論改訂

材料力学要論改訂

ステファン・P.チモシェンコ / ドノヴァン・ハロルド・ヤング コロナ社 1972年1月1日

高専の授業で必須の材料力学の教科書として使ってます。正直なところ、結構つらいです… わかりやすさという点では、図解がもっと欲しかった。数式が次々と出てくるんですけど、「なぜこの公式が必要なのか」「実際どう使うのか」っていう背景説明が不足してる気がします。改訂版だからもっと工夫されてると思ったのに。 あと問題演習の解説が簡潔すぎるというか、途中の計算ステップが飛ばされてることがあるんですよね。わからないところを調べようにも、検索しても出てこないし…。友達と一緒に「ここどう計算するの?」って悩むことがしょっちゅうです。 基本的な内容は押さえられてるし、テスト対策には十分なんでしょうけど、独学で深く理解したい人には向いてないと思います。授業と並行して使うなら、補助教材は必須かな。漫画とかと違ってエンタメ性がないから、モチベーション保つのも大変です。もう少し丁寧な説明があれば、評価も変わったと思います。