夜読み派の本棚
わたしの幸せな結婚(6)

わたしの幸せな結婚(6)

顎木あくみ(富士見L文庫/KADOKAWA刊) / 高坂りと / 月岡月穂 スクウェア・エニックス 2026年3月12日

シリーズ6巻にして、ついにここまで来たか…という感動がすごい!美世と清霞の絆がここまで深まるとは思いませんでした。 この巻は今までの伏線がドンと解放される感じで、ページをめくる手が止まりませんでした。特に異能の力を巡る修行の描写と、その先の展開は想像を超えていて。マンガだからこその迫力もありますし、背景や表情の描き込みが本当に丁寧です。 ただ個人的には、もう少し日常シーンのほのぼのしたやり取りも見たかったかな。ストーリーが大きく動く時期だからしょうがないんですけど。でも清霞の美世を想う気持ちがこれまで以上に伝わってきて、ロマンス要素としては最高峰です。 連載で追ってる人も単行本派の人も、この巻は絶対に見逃せません。次巻が待ちきれない状態です!話題作だというのも納得。ここからどう転開していくのか、もう目が離せません。