ウマ娘のアートワークス第4巻を手に取ったのは、正直なところゲームの画面だけでは見きれないメインビジュアルをしっかり鑑賞したいという動機でした。3周年までのアートワークを網羅しているということで、どの程度のボリュームか若干の不安もありましたが、その心配は杞憂に終わりました。 印象的だったのは、各キャラクターの衣装や表情の多様性です。ゲーム内で見ているだけでは気づかなかった細部まで、大判だからこそ丁寧に観察できます。イラストレーターの技量の高さが一冊を通じて一貫しており、品質の安定感は本当に素晴らしい。 ただ、エンジニアとしての視点から見ると、収録基準や年表などの情報がもう少しあると、より体系的に理解できたかなという気がします。純粋なビジュアル集としては完成度が高いのですが。 ファンとしてはこの作品の進化を視覚で追える貴重な資料であり、アート好きとしても納得のクオリティです。推し変わりそうなほど素敵なキャラクターも登場しているので、ゲームプレイとセットで楽しむことをお勧めします。