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タワーダンジョン(6)

タワーダンジョン(6)

弐瓶 勉 講談社 2026年3月9日

タワーダンジョン6巻、読み終わりました。シリーズも折り返し地点を過ぎたのか、キャラクターたちもだいぶ成長してきましたね。 今巻は中盤らしく、物語が一つの転機を迎えているという感じ。アクションシーンは相変わらずの迫力で、ページをめくるテンポは良いです。ただ、正直なところ、ここまで来ると目新しさが少し薄れてきた印象は否めません。展開も予想の範囲内かな、という場面が多かったように思います。 キャラクター描写は丁寧で、脇役たちの個性も光っているのは好きなポイント。通勤電車での気軽な読書にはちょうど良い難易度です。 このシリーズ、確実におもしろいんですけど、毎巻楽しみで待つほどの高揚感があるかというと...そこまでではないかな。続きが気になるけど、焦って続き巻を手に取るほどではない。そんな感じの一冊でした。シリーズ好きなら問題なく読める、という感じですね。