森羅記の第二巻、めっちゃ面白かった!第一巻から続く歴史冒険ファンタジーって感じで、蒙古襲来という日本史の大事件を舞台にしてるのがいいですね。 主人公のタケルが自分が何者なのかわからないまま、モンゴル軍と日本の間で揺れ動く様子が印象的でした。複数の立場を持ってるっていう複雑さが、当時の海での戦い、政治の混乱とマッチしてて没入感があります。 珍島への海路とか、具体的な場所の描写が細かくて、歴史小説として勉強になるし、でも堅苦しくなくて読みやすい。高専の授業で日本史もやってるんで、より興味深く読めました。 唯一、情報量が多めなので時々人物関係がごっちゃになっちゃったけど、それでも続きが気になる。第三巻も絶対読みます!歴史好きにも、冒険ファンタジー好きにもおすすめできる良い一冊です。