ブチ切れ令嬢シリーズもついに10巻!カジノ編のクライマックスということで、期待値マックスで読みました。正解です。 エリザベートの復讐劇は相変わらず爽快感がヤバい。王太子に婚約破棄されて、祖国に裏切られて…って、ここまで踏みにじられたら普通は心折れますよね。でもこの令嬢は違う。むしろそこから這い上がってきて、商人として成功して、今度は帝国の中枢に関わる闇まで暴いちゃう。この逆転劇の気持ちよさが、このシリーズの魅力です。 今巻で気になったのは、偽金貨の事件から明かされる人身売買オークションの話。派手なカジノの裏で違法な取引が行われてるって、展開としてめっちゃ面白い。正義感とビジネスセンスを兼ね備えたエリーが、これにどう立ち向かうのか気になって仕方ない。 漫画だからテンポよく読めるのも良い。コミカライズオリジナル展開らしいけど、原作とはまた違う魅力があって楽しめます。次巻が待ち遠しい。