感想
精霊幻想記シリーズの28巻目ということで、迷いながらも読んでみました。 正直なところ、このボリュームまで来ると新しい展開を期待してしまうんですが、今作は「可もなく不可もない」という感じ。リオとクリスティーナの関係性についての掘り下げは悪くないし、新キャラとの取引の話も興味深いんですけど、全体的には次へ続く中途半端な感じがしてしまいます。 ストーリーとしては王道を進んでいるので、シリーズをずっと追ってきた人なら退屈はしないと思います。ただ、このあたりで一度読むのをお休みしても大丈夫かな、という印象を持ちました。魔女の正体とか今後の展開が気になる人は続巻を待つ価値があるかもですが、急いで手に取る必要はないかな。 高専の勉強で忙しいので、個人的には次は別の短編ライトノベルを探してみようかなと思っています。シリーズ全体を完走したい人向けという感じですね。