「万能女中コニー・ヴィレ」シリーズ、第8巻までたどり着きました!もう本当に手放せません。 このシリーズの魅力は何といってもコニーというキャラクターの一貫性と成長ぶり。どんなピンチに陥っても、颯爽と対処する姿は痛快そのもの。55歳の身としては、年上女性のしたたかさと優しさを兼ね備えたヒロインに思わず応援したくなってしまいます。 今巻は前作までの伏線がぐんぐん回収されていく快感がありますね。リーンハルトとの関係性の複雑さ、隣国レッドラムの陰謀、そして新たに登場する外道王子の謎——複数の要素が巧みに絡み合い、物語の奥行きを深めています。少し危ない展開も多いけれど、コニーならきっと何とかしてくれるという信頼感があります。 最近は話題本を次々読むことが少なくなりましたが、このシリーズはずっと追い続けたいと思わせる力がある。次巻が待ち遠しくて仕方ありません。仕事のストレスも、このワクワク感で吹き飛びます。