ひろの本棚
メダリスト(7)

メダリスト(7)

つるまいかだ 講談社 2022年12月22日

感想

メダリスト7巻、いよいよ全日本ノービスでの対戦が現実になってきたんですね。このシリーズの面白さって、フィギュアスケートという競技の技術的な奥深さと、キャラクターたちの心理描写がしっかり両立しているところだと思うんです。 この巻では新たなジャンプ指導者が登場することで、いのりの可能性がさらに広がっていくのが見どころ。1ヵ月という限られた時間で成長していく過程が丁寧に描かれていて、思わず応援したくなります。作画も素晴らしくて、ジャンプの細かな身体の動きがちゃんと伝わってくるから、スケートについて詳しくなくても引き込まれちゃいます。 新社会人として毎日忙しいですけど、このシリーズは短い時間でも一気読みしたくなるくらいページをめくる手が止まりません。ライバルとの対戦に向けた準備段階の話なのに、全然ダレることなく、次の展開が気になって仕方ない。これからの試合がどうなるのか、早く続きが読みたいです。