ひろの本棚
ONE PIECE 114

ONE PIECE 114

尾田 栄一郎 集英社 2026年3月4日

ONE PIECE、ついに114巻まで来たか…と感慨深いです。今回はずっと謎だった「ゴッドバレー事件」が明かされるということで、かなり期待して購入しました。 正直なところ、長年積み重ねた伏線をどう回収するのか不安もあったんですが、尾田先生の構成力には本当に脱帽です。若き日のガープとロジャーが関わってくるとは…この二人の共通点が見えてくると、これまでの物語全体が違う角度から見えてきます。歴史の大きな転換点として機能していて、単なる過去話ではなく、現在進行中のストーリーとも繋がっているのが素晴らしい。 ロックス海賊団の描写も迫力がありますし、各キャラの若き日の姿を見るのは懐かしくて新鮮です。新社会人になって疲れている時も、仕事帰りにこの巻を手にすると、物語の世界に引き込まれてリフレッシュできました。 ただ、情報量が多いので一度読んだだけでは全部理解できていない部分もあって、今後の展開と照らし合わせながら何度も読み返す必要がありそうです。それくらい深い内容だということですね。ONE PIECE好きなら必読です。