スタンド・バイ・ミー

スタンド・バイ・ミー

小路幸也

出版社:集英社 出版年月日:2008/04/01

集英社 | 2008/04/01

3.00
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みんなの感想

感想

東京バンドワゴンシリーズの第三弾 前作の終わりに紺と亜美さんのところにかんなちゃんが 青とすずみさんのところに鈴花ちゃんが生まれて益々 大所帯になった堀田家。どんどん増幅しておる(笑) 毎回、最初は誰が誰だったか忘れちゃったりしている んだけれど流石にここまで読んでくるとすぐに思い出 してきて、毎朝の食事のシーンでは誰がしゃべってい るのか頭に浮かんでくるようになった私。 今回のお話は 買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」という 物騒なメッセージ。紺の高校時代の事件、店の本棚 の本が並べ替えられ・・・「秋 あなたのおなまえなん てぇの」 アメリカから大量に送られてきた古本に極秘文書 がある?小料理屋「はる」では板前のコウさんが 店を辞めると言い出した「冬 冬に稲妻春遠からじ」 古本屋有志の会に貫一の代わりに参加した青と すずみ、そこで京都の古狸たちと対決。 研人のクラスメイトメリーちゃんは日本足で歩く羊が ついてくると言い・・・「春 研人とメリーちゃんの羊が 笑う」 我南人と青、そして大女優池沢さんの事を嗅ぎ回っ ている怪しい人物。家族が増えいよいよ手狭になった 堀田家の解決策。 IT社長頑張った(笑)な、「夏  スタンド・バイ・ミー」 いつものように4編。 マンネリと言えばマンネリ。でもそれがかえって心地よい シリーズものってそういうもんだよね。 今回はそれぞれの人たちの過去との対面のような お話。みんな明るくてなんの悩みもないような堀田家の 面々だけど実際はかなりハードですよね。 花陽とすずみさんの関係とか、これをドロドロにしない 展開っていうのがもう「LOVE」なんだよなぁー。 面白かったです。

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