手取り26万円でもできる 資産1億の作り方 普通の会社員が着実にお金を増やせる投資法

手取り26万円でもできる 資産1億の作り方 普通の会社員が着実にお金を増やせる投資法

くらま(倹者の流儀)

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/02/18

KADOKAWA | 2026/02/18

3.50
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

最近、同年代の知人が資産運用の話を始めたので、この本を手にとってみました。正直なところ、貯蓄ゼロから1億円というタイトルには驚きましたが、著者のくらま氏が実際に経験したプロセスが段階的に説明されているのは分かりやすかったです。 「貯め方」「稼ぎ方」「増やし方」という三本柱の構成も、読者にとって迷いなく進めるように工夫されています。特に段階ごと(0から1000万、2000万など)にやるべきことが整理されているのは、実践的だと思いました。 ただ、嘱託社員として働く私のような立場から見ると、「手取り26万円」という設定は参考になるものの、実際に投資法を実行に移すには、ある程度の忍耐力と継続力が必要だなと感じます。金投資についての解説も興味深かったのですが、もう少し詳しく知りたかった部分もあります。 気軽に読める実用書ですが、魔法のような方法があるわけではなく、地道な積み重ねが大切だというメッセージは、むしろ安心できる印象を受けました。人によっては参考になる一冊だと思います。

感想

昨今、YouTubeやSNSで話題のくらま氏による待望の一冊。正直、タイトルだけ見ると「またか」と思いかけたのだが、読んでみると想像以上に実用的だった。 特に良かったのは、貯蓄0どころか借金384万円からのスタートという現実的な出発点。理想論ばかりの投資本が多い中、実際の苦労や失敗を交えながら段階的に資産を増やしていくプロセスが具体的に示されている。「0〜1000万円」「2000万円」といった段階別のアドバイスは、自分がいまどの地点にいるのか、次に何をすべきかが明確になる。 株式投資だけでなく、近年注目の金投資についても解説されているのは時代を反映していて、最新の情報がきちんと盛り込まれている。41歳の会社員である私たちにとって、残り20年の人生設計にはこうした具体的なロードマップが何より説得力がある。 若干、著者の成功体験に最適化された内容かもしれないという懸念は残るが、普通の給与所得者が現実的に資産形成を目指すための一冊として、十分な価値がある。早速、家計管理を見直すきっかけになった。

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